第71話 『えぬ』さんの不思議
沖縄発!役に立たない写真集というサイトでとってもたくさんの沖縄の写真を見せてくださってる『えぬ』さんとお友達になりました♪
メールで、
『私も不可思議な経験を、沖縄にて、以前住んでいた時に体験してます・・・・が、純さんも書かれておられる通り、
「ただの偶然だったのかも・・・・」
「単なる思い込みだったのかも・・・・」
「事実はもっと違う風だったのに自分で後から脚色しちゃった部分は無いかなぁ?」
と、モロそのまんまで、結局、ま、良いや!って感じで終わってしまってるんですよね〜・・
ただ、私の場合は、怖い体験とか、霊が見えたり、UFOに出会ったりとか言った凄いものではないのですが・・』
とおっしゃるので、是非ともとお願いしてこの『不思議な話や当たり前の話」に載せさせてもらいました♪
*** 以下『えぬ』さんからのメール ****
以前、夜中よく単車で走りに行ってました。
と言っても、ゾクでは無く、単に暑いので涼みにですね(笑)
その日も、ちょっと単車で「南部一周」と言ってた、那覇から糸満、知念半島といった、国道331号線をトレースするルートを走りに出かけました。
糸満市街をぬけ、ひめゆりパークのあたりの、いつもの標識を越えたあたりで、急に暗くなってきました。
その周辺は外灯も無い、サトウキビ畑の中を通る所なので、暗いのは当たり前なのですが、その時の暗さは、「暗い」というよりも、黒い霧に包まれた様な感じで、ヘッドライトとメーター以外は全く光りが無いという感じです。
当時、私の単車のライトは100Wにチューンしてあり、友人からは、宇宙戦艦大和の波動砲みたいに輝いていると言われていた程明るかったはずなのですが、その日はハイビームにしても、直前しか見えないので、バッテリーが弱ってるものと解釈して、『ま、大丈夫だろう・・』と、そのまま走っていました。
と、さっき通ったはずの標識がまた出てきて、「?」と思ったのですが、その時も、それ以上は何も思わず、走り続けました。
そして暫く走っていたのですが・・、また、さっきの標識が・・。
さすがに一端停まって確認しました。
確かに十字路の道路標識です。
『おかしいなぁ・・・』一応そう思ったものの、とりあえず、まっすぐ走ってみました。
が、やっぱりさっきの標識が前に・・・。
このルートは何度も走りに来ているので、道を間違えるはずは無かったのですが、今度は曲がってみました。
そして暫く行くと・・・また標識が・・・。
だんだんと怖くなって来て、標識通りに知念方面へ向かったのですが、どんなに走ってもまたその標識が出てくるんです。
もうパニックになりかけてた時に、前にブライドコーナーを曲がる車のテールランプがチラっと見えたので、地獄に仏とばかりにその車に向かって走りました。
ところが、こちらがどんなにスピード出して走っても前を走る車との距離が縮まりません。
当時結構腕には自信が有ったのですが、それでも追いつけないんで、『きっと前を走る車は凄いテクニックの持ち主で、車もチューニング・カーか何かなんだろう』と思い、それにワインディングが続く事もあって、今度は自爆事故が怖くなり、追いつく事は諦めてスピードを落としました。
しかし、スピードを落としたにも関わらず前の車との距離はやっぱり同じ位。
相変わらずブライドコーナーで消えて行きます。
その後も、速度を上げたり落としたりしながらも、前の車のテールランプを見ながら走っていたのですが、前の車が有るコーナーを曲がり、私もそのコーナーを越えると、長い直線になり、車の姿は全く・・・。
しかも、いままで真っ黒な水の中を走っていた様なのが、気が付くと空には星が輝き、うっすらとですが周りの山のシルエットも見え、ライトもかなり遠くまで光が届いてました。
『・・・??』と思いながら家に帰ったのですが、帰ると、時間の経過は、だいたいいつも走りに行って来た時と変わらない位。
『なーんだ。気のせいか・・変だな・・』そう思いながら、地図を見てみたのですが、糸満から佐敷町まで結構集落は有るし、信号も有るはずで、ずっとワインディングが続く事はあり得ないのに、そういう所を走った記憶が無いんです。
『一体どこを走っていたんだろう?』そう思い、もう一度単車の所に行き、メーターを見てみると、トリップメーターにはそのルートでは考えられない距離が刻まれ、フルに近かったはずのガソリンタンクは、空になりかけて・・・・・。
具体的な数字は覚えてはいないのですが、計算上、尋常じゃ無いスピードで走り抜けた事になってしまいます。
その時以来、夜あのルートを走るのは止めました。
しかし、これは何なんでしょう??
と、まぁそういう事です。面白くも怖くも無いのですが、今だに訳が分からないまま、今に至ってます。
***** 都築 *****
昔の日本のお話なら、『狐につままれた』とか『狸にばかされた』って事になるんでしょうねぇ・・・
海の話でも、『霧の中を行けども行けども・・・』なんて話は結構あるような気がします・・・・
似たようなお話が結構あるような気がするんです(オートバイは少ないかなぁ・・・)
『似たような話がずいぶん昔からあって、なおかつ誰も原因が判らない』って事の方が怖いような気がします
狂牛病だって人工衛星の切り離し失敗だって、すぐに解明しようと莫大な費用をかけるのに、昔からとっても多くの人が体験している似たようなケースの不思議な話はもう何世紀も放っておかれているんですから・・・・。
それにしても『えぬ』さん、どこを走ってたんでしょうね?
それに、前を走っていた車って本当に『自動車』だったのかなぁ?
(えぬさんが自動車のテールライトだと信じて疑わなかっただけで、単に赤いライトだったんですよね?当然車体とかは見えていないんですよね?)
異次元かなぁ?なんだかそんな気がしません?
だって、もし沖縄南部(しかもいつも走るコース)を走っていたなら、信号のひとつや二つ、他の車の一台や二台には出くわすはずですよね。
もし、そのまま(異次元で)迷ってしまっていたら、『えぬ』さんはどこへ行っちゃってたのかなぁ?
でも、バイクのトリップ・メーターが実際に相当な距離を走っていた事を示していて、ガソリンもしっかり減ってるって事は、ちゃんと走ってたんですね・・・・(い
や『もし異次元をさまよってたなら、ガソリンも減らないしトリップカウンターも上がらないだろうなぁ・・・』って思ったんです)
そうそう、前に(これは本人談ではなくて、何かの本だったと思いますが)、学生時代に住んでいたアパートで壁を抜けて他の世界を見て(行って)しまった人の話を読んだ事があります。
それに近いのかなぁ?
その後で、何か異変(知らない人に声をかけられるとか、デジャブとか・・・)って無いんでしょうか?
