第97話 次元の不思議

滅茶苦茶な論理です。眉につばをつけて擦って乾かしてから読んでください。
最近、特に5次元5次元という単語が目に付きます。
「あれっ、じゃあ4次元は無視されてるの?」と、なんだか無視されている4次元が可哀想になってくるので、「次元、次元って、そもそも次元ってなんぞや?」と、まったく基礎の基礎を、恥ずかしながら無い知恵を絞って考えてみました。

勿論、無い袖は振れないので、調べてみたりもしたんですが、基礎が出来ていないのでやっぱり難しいものは難しい(汗)
物理学上では・・・とか自然科学上における次元の定義は・・・とか、超弦理論ではとか、アインシュタインとかユークリッドとか出てくるのでもうお手上げなんですが、多分アセンション=5次元昇華説の方々は、5次元って何なのかご存知なんですよね・・・僕には全くお手上げなんですが・・(汗)

さて、簡単なところで(僕が理解出来る程度では)、座標軸上で指標を特定するのに必要な要素というのがありました。
例えば、定規のように10cmとか3mmとか、長さだけで位置が特定出来れば1次元
将棋盤や地図の緯度・経度のように2つの情報で位置を特定出来るような場合は2次元
飛行機の位置や潜水艦の位置のように、位置を表すのに緯度経度に高さや深さが必要だと3次元
まぁ、座標軸のX軸上の点だけで位置特定出来るか、XY2軸の情報が無いと位置特定出来ないか、XYZの3軸の情報が無いと位置特定出来ないかという事ですね。
そこへ、緯度経度+高度に時間(時刻)を足さないと位置の特定が出来ない場合が4次元で、例えば現実問題として、待ち合わせをする時には、「渋谷TSUTAYAの4階エレベーター前に2011年5月22日」と、位置情報+時間情報を足さないと特定できません。
立体駐車場の何階に車を停めたのか、それは去年なのか昨日なのか3時間前なのか・・・は大事な要素ですよね。
つまり現在の我々は4次元の世界に住んでいるという説もあるらしいです。
時間は位置情報としてではなく『別の独立した次元』であるから現実の世界は3次元+時間(別な要素)、という捉え方もあるようです。

物体を動かす事で軌跡が発生し、それによって次の次元になるという説明はわかり易かったです。
つまり、ゼロ次元(点)を動かして出来た軌跡が1次元(線)
1次元(線)を動かして出来た軌跡が2次元(面)
2次元(面)を動かして出来た軌跡が3次元(立体)
そうなると、物体を動かして出来た軌跡はやはり物体(3次元)となってしまうので、これは物体の時間の経過による軌跡で4次元になるんでしょうね。
つまり、10年前の僕(3次元物体)と30年前の僕と5年後の僕が、軌跡として表示(認識)出来る世界が4次元という事でしょうか。
これは、動かさなければ(軌跡を発生させなければ)次の次元にはならないという点でも興味深いです。
線は動かさなければいつまでも1次元のまま、面は動かさなければいつまでも2次元のまま・・・。
では、立体を動かさなければいつまでも3次元のまま・・・でも時間は勝手に動いていく・・・奥が深いです。

更に、「我々が住む世界は既に5次元、6次元・・・あるいは9次元に存在しているのだが、人間の認識能力が3次元までしか無いので、実際にはもっと高次元で生活しているのだが、『人間は』3次元しか認識していない(出来ていない)」 という興味深い説もありました。

今から物理学の基礎を勉強して、ミンコフスキーやらユークリッドやらbraneworldやらを理解するには、ちょっと歳ばっかり食いすぎてしまい(なによりも、まずはアインシュタインにまでたどり着けない・・・涙)、もともとの疑問は「5次元、5次元って、一体5次元とはどんな世界や?」という単純な事なので、物理学上の5次元の定義を解明する根性も無い・・・・。

ただ、いろいろ考えているうちにふと気が付いたのが、「2次元世界では1次元は消滅する」んですね。
(物理学上の指標としての『次元』とは次元違いなんですが・・・)
つまり、面を認識出来る世界では、線は存在しないと思うんです。
どんなに細い線でも、線には太さがあるのでそれは面になってしまいます。(太さの無い『線』って無いですよね)
3次元を認識出来る世界では、2次元が消滅してしまいます。
どんなに薄い面でも必ず厚みがあるので、それは立体になってしまいます。
3次元世界に2次元(厚みの無い面)は存在しないです。
4次元(立体+時間)では、立体は存在していないか?
これは、現世界が立体+時間で4次元だというなら、立体は存在しているのでちょっと違ってきます。
でも、現世界はやはり3次元であって、時間移動(タイムマシンやタイムスリップ、あるいは瞬間移動)の最中には物体は物体としては存在していないのではないかという『想像』は出来るような気がします。

では・・・
自由に変えられる位置情報の数で次元が決まるとしたら、
1次元(線)の世界では、線の長さは変えられるが、太さ(2次元の構成部分)は変えられない。
2次元(面)の世界では、面積は変えられるが、厚みは3次元世界の要素なので変えられない。
3次元世界では、物体を壊したり作ったり出来るが、その上の次元の時間を変えられない。
(時間が推移している事は『認識している』が、その速度や進行方向などは『変えられない』)
これなら僕のボンクラ頭でも少しは理解出来るかも・・・・。
そうなると、立体+時間としての4次元は、時間が操作出来る世界という事になります。
(つまり自由に時間移動:タイムトラベル:が出来、時間が止まった状態にする事も出来る=時間が止まっている間に空間移動すれば瞬間移動?)

まぁ、眉唾理論としての4次元とは自由に時間を操作出来る世界とすれば、さて・・・・5次元って?
第5次元を仮に『想念』としたならば、第5次元としての想念が出現する事によって、立体(物質)も時間も存在しなくなり、想念を自由に操る事が出来るようになる。
あれっ、想念って今(3次元世界)でも自由に操れているような気が・・・。
3次元で想念と認識されているものと、5次元における想念って、実は違うもの?

うーん、やっぱり難しいっす・・・。
5次元へ上昇する(5th DimensionへAscendする)って、各著名人の皆さんはどういう状態(世界)を定義しているのでしょうね。
そして何よりも、なぜその世界は、4次元とか6次元ではなく5次元と呼ばれるのでしょうね(言い換えるなら、なぜ著名人の方々は著書でそれを『5次元』と呼んでいるのでしょう?)
Ascensionって、なぜ4次元とか7次元への上昇ではなく5次元への上昇なんでしょう?
そして、Ascending(Ascension)は、『5次元への』次元上昇というのはそもそも誰が言い出したんでしょう?

ちなみに、個人的にはゼロ次元(点)にも非常に興味が有ります。
1次元上での点は、実際には長さがあるので線になってしまいます。
2次元上での点は、拡大すると面になってしまいます。
3次元上での点は、厚み(インクの厚みとか紙の厚みとか)と面積があり、立体になってしまいます。
つまり、どんなに拡大しても線にも面にも立体にもならない、つまり『無』の状態の点って一体・・・・・・?

いやぁ、ボンクラにはここまでが限界です。
広がりも厚みも長さも無いゼロ次元すら(理論としてしか)理解出来ないのに、5次元の定義は僕に無理みたいです。
こんな僕でもきっと肉体を失ったら理屈抜きで5次元世界へ突入するんでしょうね(笑)

 

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